2022-01-01から1年間の記事一覧
Amazonの本のジャンルで「定年」「60代」「60歳」で絞り、出版年月が新しい順番で並べます。すると、関係のない本も含め、過去6か月間で延べ900冊くらい表示されます。ここから以下を除くと7冊になりました。 ・広告 ・年金、健康保険、投資の解説本 ・どう…
1.60代はきついトレーニングが必要である実際、きついと思うまでやってみてその効果を実感しました。体重が落ち、1年前の写真と比較して少し若返って見える気がします。自転車でちょっと遠くに出かけるくらいでは健康は保てないことがわかりました。 2.…
「認知症が減少」のなぜ みえてきた教育水準との関係(日本経済新聞 2022/12/10) 認知症の減少はかなり前から言われていることのようです。 認知症の発症率、欧米で下がり始めた 科学者が考えた「なぜ」(The Asahi Shinbun Globe+ 2020/10/21) ・欧米では認知…
健康診断は無料のくじです。異常が見つかることが当たりです。当たると精密検査のくじを引くことができます。 精密検査は安いくじと少し高いくじがあります。「治療が必要」と結果が出ることが当たりです。当たると治療のくじを引くことができます。 治療も…
Wikipediaによると、メディア・リテラシー(Media literacy)ネット・リテラシー(Net Literacy)デジタル・リテラシー(Digital literacy)コンピューター・リテラシー(Computer (Digital) literacy)情報リテラシー(Information literacy)ICTリテラシー…
自身を守り家族を守る医療リテラシー読本(松村 むつみ 著) 「ヘルスリテラシー」という言葉があり、その意味は、 医療や健康に関する情報を集め、健康維持や治療などの意思決定に活用できる力 です。そして「医療リテラシー」はそのうちの医療に関連した部分…
近藤誠氏は、がんは治療せずに放置すべき、などと提唱している医師です。知らなかったのですが、今年8月に亡くなっています。おそらく医療の世界では結構大きなニュースだったのだと思います。そのせいか彼の評価についての記事がたくさん見つかります。 「…
80代向けの本がバカ売れ…和田秀樹「“個人資産1400兆円”の高齢者が財産を残すのをやめて今したいこと」全国3640万人の高齢者マーケットを制するための着眼点(プレジデント) 医師の和田秀樹さんは「60代~80代に向けた私の著書が軒並み売れ、多くの高齢の読者…
このところ本屋で和田秀樹氏の本をよく目にします。 70代、80代向けの健康関係の本が多く、かなり売れているようです。 中には60代が対象になっているものもいくつかあります。その内容にはかなり疑問があります。 60歳からはやりたい放題(2022/9/2) 試し読…
医者は信用できないかも、と思う理由はいくつかあります。 1.コロナで間違えてばかりいる2020年春にニューヨークで急増したコロナ患者を診察している医師が「東京は2週間後にニューヨークになる」と言っていました。素人目にもあり得ないことで、もちろん…
【しらべてみたら】突然の病気や会社の倒産・・・・年金で暮らす人の「後悔と誤算」(FNNプライムオンライン) 2つの後悔とは、1.貯金しておけばよかった2.正社員で働き厚生年金に加入しておけばよかったです。 貯金はわかりますが、正社員でフルタイムで…
IT業界で働いている人なら誰もが50歳を過ぎてやっていけるだろうかと考えると思います。 大企業で希望退職募集がなくならないなどの状況をみると、現在のところは必要とされていないように見えます。 ただ、IT業界も他業界と同様に人手不足と言われているこ…
NEC、さらば役職定年 50代後半「消化試合」にしない(日本経済新聞) NECは実力主義で約1000人を管理職に復帰させ、シニアの力を生かす。 とありますが、その1000人の管理職が60歳で定年後再雇用になったらどうなるかはこの記事に書かれていません。 定年後再…
働く時間を減らすと、自分の時間が増えるメリットと給料が減るデメリットがあり、どっちを取るか、と考えるのが普通です。 しかし64歳に限っては、定年後再雇用の最後の年であり、デメリットを減らせる仕組みがいくつかあってトータルでプラスが大きくなりお…
介護保険、会社員は65歳で保険料急増 資金計画は早めに(日本経済新聞) 日経の説明には制度や金額については書いてあっても、計算式と金額の根拠が書いてありません。 定年後再雇用で64歳まで働き、年収が350万円とします。その介護保険料は、料率が1.8%とす…
人生後半の時間術 (プレジデント2022年 11/18号) 表紙にはこう書かれています。 「毎日が面白くなる人生後半の時間術」 9割捨てる!限りある自分時間の過ごし方「自分らしい生き方」実現シート付き 80代200人調査で判明!年代別”今やらないと後悔”ベスト5 …
リビングウィルとは? メリット・デメリット、法的効力もわかりやすく解説(つぐなび)⇒主に相続について書かれているWebサイトにある説明です。 リビングウィル(Living will)とは、「生前の意思」という意味の英語の音訳で、終末期医療を迎える人たちが、元気…
LIFESPAN(ライフスパン)―老いなき世界 Amazonの試し読みで1章の途中まで読めます。 第1部の1~3章では、主にエピゲノムについて解説しています。・老化とはエピゲノム情報の喪失である・エピゲノムの変化が老化の原因だ!・エピゲノムを安定させれ…
終末期医療に携わってきた92歳の精神科医が"理想の最期"を迎えるために60歳から準備してきたこと(President WOMAN) だいたいこんな内容です。・医者や看護師で、高齢者になってから延命治療を受けたいと言う人はいない・しかし日本の医療では、多くの病院で…
ピンピンコロリ(Wikipedia) ピンピンコロリとは、健康寿命の長さを言い表した表現で、「病気に苦しむことなく、元気に長生きし、最後は寝込まずにコロリと死ぬこと、または、そのように死のう」という標語。 大変いいことのように思いますが、これには批判が…
60~90歳のネット利用は年代で大きな違い。EC利用は60代前半でも1回未満/月(日本能率協会総合研究所調べ Impressの記事より) 「いくつかある商品の中から、どれが最もよいかを検討するのがおっくうだ」に対して「あてはまる」「ややあてはまる」と回答した合…
第79回 【まだ足りない?】1億円あっても不安でセミリタイアできない3つの理由【人生論】(両学長 リベラルアーツ大学) この中で両学長がお金持ちの考え方を説明しています。 資産家というのはね、コップからこぼれた水、つまり利息で食べていくという発想な…
第79回 【まだ足りない?】1億円あっても不安でセミリタイアできない3つの理由【人生論】(両学長 リベラルアーツ大学) この中で両学長がお金持ちの考え方を説明しています。 1億円あっても不安な理由は、(1) 資産が右肩下がりで減り続けるのが怖い ⇒ つまり…
週刊ダイヤモンドの2022年10月8・15日合併特大号の特集「役職定年の悲哀」に、 「2025年4月から定年制を採用しているすべての企業において65歳定年制が義務となる」 とありますが、これは全くの間違いです。 現在は、厚生年金の報酬比例部分をもらっている人…
ここでの「たくさん」はだいたい数千万円以上のお金です。 FNNオンラインの人気シリーズ「年金の現実」を見ると、何人かの女性が父親や夫の遺産をあっという間に使ってしまっています。 人気シリーズ年金の現実! 老後も働く? 夜は”懐中電灯”生活・・・年金暮…
老後は、・年金がもらえる・教育費がかからない・貯金しなくていい・貯金がすでにある人が多い・住宅ローンを払い終わっている場合が多く、最長でも75歳か80歳で終わる・家具など生活に必要なものがすべて揃っている たまに補充するだけ・時間があるので自炊…
会社員+専業主婦の夫婦の平均年金支給額は月22万円です。この22万の内訳を夫16万、妻6万とすると、年収は夫192万、妻72万なので住民税非課税世帯となり、介護保険料、健康保険料が安くなります。 横浜市のサイトにある介護保険のPDFによると夫は年46,800円…
節約・貯金を極めることには、いくつか落とし穴があると思います。 第一に、思考パターンが節約中心になることです。お金を最優先にして物事を判断してしまいます。 新築の家や新車は価格の中に広告費や販促費が入っており、買ったらすぐに値下がりするから…
Kentaro.さんがここまで節約を頑張っている目的は、単にお金がたくさん欲しい、お金持ちになりたいということではなく、「Noと言う自由」を手に入れるためだそうです。 【お金を使わない弊害とは】生活費月10万円の節約家が上げた生活レベル5選節約して生活…
Kentaro.さんは、生活費を下げることで単に貯金ができるだけでなく、不安がなくなり、心に余裕ができ、人生が豊かになると主張しています。 【節約生活】月10万円暮らしで分かった、生活費を下げるメリット7選 (1) 幸福を感じやすくなる ⇒300円の牛丼でも幸…