YukunP’s diary

古すぎる「定年」のイメージを変えたい! 今の定年は違うんです

言葉の意味

「経済的自立」とは

「経済的自立」は辞書やWikipediaには載っていません。調べてみると、3種類の意味があることがわかります。 一つ目は若者向けの「経済的自立」です。自分で自分のお金の面倒を見て、親に依存しないことです。 アメリカの高校生が学ぶ「経済的に自立」する方法(…

「社会との接点」とは何か

高齢者や老後について調べていると「社会との接点」という言葉が出てきます。 例えば、 「定年退職後、社会との接点がなくなり、精神的なフレイルから身体的なフレイルに陥ることがよくあります。だから短時間の仕事をすることで社会との接点を保つようにし…

「ボジショントーク」とは

ポジショントーク(Wikipedia) ポジショントークとは、自分の所属する組織や部署に有利な情報しか話さないこと。自分にとって有利になることばかり恣意的に選んで話し、自分に都合が悪いことは話さず黙っているようなトーク(語り方)。(金融用語)自分の「…

資産運用における「人的資本」の考え方の問題点

資産運用における「人的資本」の考え方の問題点は、人間が生きていくのに必要な経費を考えていないことです。 あなた自身が大きな「資産」かも知れない。個人の株価「人的資本」について考える(トウシル) もう一点注意を要するのは、人生のバランスシートで…

「人的資本」とは

「人的資本」について調べていると、2種類あることがわかります。 ひとつは、企業経営で使われる考え方です。労働者を「人的資本」ととらえ、その価値をどのように定義づけるか、どうしたらその価値を上げることができ、企業価値を上げられるのか、といった…

クワイエット・クイッティングとは

「クワイエットクイッティング」とは何ですか?(en人事のミカタ)「クワイエット・クイッティング」 退職しないが最低限の仕事しかしない状態(BIZREACH)クワイエット・クイッティングはZ世代からの警鐘(EIS insight)静かな退職、クワイエット・クイッティング…

「今日が人生で一番若い日」という言葉の意味は何か

リベ大の両学長が動画の締めで言っている言葉です。「今日が「残りの」人生で一番若い日」ということですが、ただの事実であり、当たり前のことで、わざわざ言う意味が分かりません。 調べてみると、永六輔氏の言葉のようです。しかし意味の説明はありません…

「メタ認知」とは

最近聞く言葉です。 まず、認知とは、 心理学などで、人間などが外界にある対象を知覚した上で、それが何であるかを判断したり解釈したりする過程のこと。(Wikipedia) そしてメタ認知とは、 「メタ(高次の)」という言葉が指すように、自己の認知のあり方に…

「仕事観」は内因的、功利的、規範的の3つに分けられます

「仕事観」とは?自分と向き合って価値観を見つめ直そう(ハタラクティブ) 仕事観には、大きく分けて以下の3種類があります。 ・内因的仕事観自己実現やスキル向上といった、自身の内面にある動機を大事にする考え方です。・功利的仕事観仕事とは収入や地位、…

仕事の概念

「仕事の概念」でGoogleを検索するとこれがトップに出てきます。 『働き方の哲学』村山昇 仕事観、やりがいを見つけたい人の為のバイブル(Discover) Amazonに試し読みもあります。 働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える(村山昇 著) だいたいこんな内容で…

「仕事」という言葉の純粋な意味は何か

「仕事とは」や「仕事の意味」で検索すると、仕事をすることの意義の説明が多く出てきます。そうではなく、言葉の純粋な意味を調べました。 デジタル大辞泉より 1.何かを作り出す、または、成し遂げるための行動。「やりかけの仕事」「仕事が手につかない…

「老後」かどうかは健康・能力ではなく環境によって決まると考える方がいいと思う

「老後」を辞書で引くと「年老いたのち。年をとってからあと。」とあり、明確な定義がないことが分かります。 「老後はいつから」で調べると、 ・平均66.8歳(生命保険文化センター)・67歳くらい(メットライフ生命)・「65歳から」と「70歳から」に分かれる(厚…

「ストレス」とは

ストレスはないより多少あるほうがいい じつは心の健康に不可欠(日経Gooday) だいたいこんな内容です。 1.ストレスは現代に特有ではない ・昔から人類にストレスはつきものだった 寒さ、動物からの攻撃、自然の脅威、など 2.ストレスとは何か ・より良く…

ロジカルシンキングとは

Wikipediaによると、 ロジカルシンキング(logical thinking)とは、一貫していて筋が通っている考え方、あるいは説明の仕方のことである。~日本で育まれており、論理学に由来する考え方やコンサルティング業界に由来する考え方に分かれる。~日本でロジカ…

「リスク」は金融の分野では良い意味でも使われているようです

Wikipediaによると、リスクとは、 将来のいずれかの時において何か悪い事象が起こる可能性をいう。この概念をベースとして、金融学や工学、あるいはリスクマネジメントの理論の中で派生的にバリエーションのある定義づけがなされている。 例えば、ファイナン…

ビジネスでの「リスク」の使い方がおかしいと思う

会社のプレゼン資料で「〇〇の部分がリスクです」といった表現をよく見ます。他社も同じことがあるのかなと探したらありました。 リスクにはプラスのリスクとマイナスのリスクがある(頭2つ抜き出る仕事術) 例として、部門の経営計画数字に対しての進捗の場で…