YukunP’s diary

古すぎる「定年」のイメージを変えたい! 今の定年は違うんです

仕事の概念

「仕事の概念」でGoogleを検索するとこれがトップに出てきます。

『働き方の哲学』村山昇 仕事観、やりがいを見つけたい人の為のバイブル(Discover)

Amazonに試し読みもあります。

働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える(村山昇 著)


だいたいこんな内容です。

・仕事とは、「労役」と感じるものであってはならず、「可能性への挑戦」や「使命」と感じるべきものである。

・仕事とは、中期・継続、さらには長期・生涯で取り組むものであるべきである。

・仕事は主体的に行い、そのための知識・能力は良い習慣によって獲得すべきである。

・仕事とは、世の中に価値を提供することである。

・会社で働く場合、会社と自分の関係性はタテ(主従)関係ではなく、ヨコ(協働者)関係ととらえるべきである。(そうしないと上の4つが実現できない)


普通のサラリーマンから見ると、かなりの理想論だと思います。
当てはまるとしても一握りの上位層だけです。
下位層になればなるほど自分では決められないことが多く、情報もなく、動きようがありません。

それでも、理想・目標を設定することは大事です。それに向けて努力し、それに近づけるように行動しようと普段から考えていれば、もしかしたら実現するかもしれません。