YukunP’s diary

古すぎる「定年」のイメージを変えたい! 今の定年は違うんです

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

今の60代前半の男性は厚生年金支給開始年齢引き上げの最初の犠牲者です

1955年4月1日生まれ(現在68歳)までは61歳で厚生年金の報酬比例部分がもらえていました。だから、再雇用で1年だけ働いて年金が一部もらえるようになったからやめる、ということもできました。 ところが、1959年4月2日生まれ(現在64歳)だと64歳でやっと報酬比…

年金支給開始を68歳に引き上げるなら定年を65歳にして定年後再雇用を3年に縮めて欲しい

将来、もし年金支給開始を65歳からさらに引き上げるとしたら、現在人々を苦しませている定年後再雇用の制度を見直すことが絶対に必要です。 例えば68歳に引き上げるなら、今のままだと再雇用を8年間続けることになり、不幸な人をさらに増やすことになります…

定年後再雇用の5年は長すぎるので3年にして欲しい

定年後再雇用は、リタイアに向けていろいろな準備ができる期間として使えば非常にいい制度です。この間に、これまで会社のために使っていたリソースを少しずつ減らして自分のために使うよう、気持ちを切り替えられます。 しかし、5年間というのは多くの人に…

役職定年、定年後再雇用で仕事ができなくなることを少しでも防ぐ方法

■今までとは違うことを要求されることに対して これには、心の準備をするしかありません。 現役時代の忙しいときに役職定年後、定年後のことを考えて対策を練っておくことができるのか疑問です。 役職定年、定年になってから問題を認識するのでは遅いですが…

役職定年、定年後再雇用で仕事ができなくなっていく原因

ひとつは、今までと違うことを要求され、それに対応できないことです。 役職がある場合、なくても上の立場であればあるほど、一般的、全体的な仕事、情報を流通させる仕事、できるだけたくさんの情報をインプットし、まとめ、総合的に判断する仕事をしていま…

定年後再雇用がどうしても続けられない、となったときに考えること

定年前からの流れのまま、問題なく再雇用で5年間働けるとは限りません。情報が遮断される、仕事がなくなる、毎日が無駄に思える、となってくると、残り少ない人生のためにはやめたほうがいいかもしれません。 そういう場合に備えて、いろいろな選択肢を考え…

定年後再雇用のデメリットを減らす方法

定年後再雇用には、自分が成長しない、つまらないというデメリットがあります。 このデメリットを減らす方法は、短日数勤務にして自分の時間を増やすことです。 もはやこの方法しかない、仕事はどうにもならない、という人向けです。仕事が充実している、面…

定年後再雇用のお金以外のメリット、デメリット

結局、定年後再雇用で働いたことはよかったのかと考えることがあります。 お金の面では再雇用が合理的ですが、もし老後資金がある程度あって、お金のことをあまり考えなくてもいい状況であったらどうすべきだったでしょうか。 定年後再雇用のお金以外のメリ…

「メタ認知」とは

最近聞く言葉です。 まず、認知とは、 心理学などで、人間などが外界にある対象を知覚した上で、それが何であるかを判断したり解釈したりする過程のこと。(Wikipedia) そしてメタ認知とは、 「メタ(高次の)」という言葉が指すように、自己の認知のあり方に…