2023-01-01から1年間の記事一覧
仕事について 1.定年後再雇用・定年後再雇用で5年間働くのは無理がある・情報を遮断される、新しい仕事を振られない、となってほとんどの人は仕事ができなくなる・フルタイムで働けば生活できる収入を得られるが、時間を取られるのがデメリット・理想は短…
「お金使えない症候群」を検索すると多くの記事が見つかります。YouTubeでも解説動画がたくさんあることから、かなり広まっていて、多くの人が悩んでいることがわかります。 「お金使えない症候群」を一言で説明しているのはこの記事です。お金使えない症候…
リベ大の説明では金の亡者と倹約家は大きく違うことになっていますが、本当にそうでしょうか。 【あなたはどっち?】金の亡者と倹約家の決定的な3つの違い(リベラルアーツ大学)によると、金の亡者と倹約家の3つの違いは、 違い①:お金を手に入れる目的・金の…
「金の亡者」は検索しても辞書のサイトが出てきません。一般的な辞書には載っていない言葉のようです。 このWebページの説明が一番詳しいです。金の亡者の意味とは?金に目がない人の特徴・心理&金にこだわる原因(noel) 「金の亡者」とは、お金の欲に目がく…
「老後資金はいつから使い始めるのがいいか」で検索すると、65歳とか66歳という情報が出てきます。でもそれは、少し上の世代がそうしていたというアンケートの回答に過ぎません。それが本当によかったのか、正しい判断だったのか、という情報はありません。 …
2014年にこういう本が出ています。 貯め込むな! お金は死ぬ前に使え。(荻原博子 著) 貯蓄の必要性を説いてきた著者が、今こそ使うべきと、緊急出版! 第1章 いまの日本の高齢者は、こんなに金持ち。第2章 貯金を持ったまま死ぬのはナンセンス。第3章 心配し…
60歳を起点に考える理由は、退職金をもらい資産が最大になるからです。資産を3000万とする理由は、このくらいないと使い切りを考える意味がないからです。 ・余命は25年とする・長生きリスクと早死にリスクを考える・65歳までは再雇用で働いて資産を減らさな…
DIE WITH ZEROに影響されてか、このところ、老後にどのようにお金を使い切るかをテーマにした本が出版されるようになってきました。 60代からの資産「使い切り」法 今ある資産の寿命を伸ばす賢い「取り崩し」の技術(野尻哲史 著)90歳までに使い切る お金の賢…
一般的に高齢者の方がお金を持っており、高齢者が投資の主役であるはずです。しかしなぜか世の中の情報は若者向けに片寄っています。 iDeCo、NISAをどう使うか、どのように積み立てるか、どの投資信託を買うかというのは若者向けの情報です。 これに対して高…
第1の理由は、余命が短いからです。 運用期間がせいぜい20年と短いです。今から20年は運用がうまくいかず、その次の20年で絶好調になる場合、若者の長期投資は成功しますが、高齢者は失敗することになります。 第2の理由は、高齢者にとって最初の10年は次の1…
「長期投資」とは、短期間で売買をくり返すことなく、長期にわたって金融商品を持ち続ける投資のことです。 投資期間が長くなるにしたがって、投資の平均収益率は安定していく傾向にあります。(みずほ証券) 長期投資がおすすめな理由は何ですか?長期投資で…
楽天証券経済研究所客員研究員の山崎元氏は、若者と高齢者の資産運用方法は同じでいいと言っています。 資産運用において「高齢であること」の意味(トウシル) 高齢であるということ自体は適切な運用方法に対して大きな影響を持たない。個人投資家の資金サイ…
高齢者なら一括投資で、一般NISAを使うと思います。まとまった余裕資金があることが前提です。 新NISAは従来のNISAと比べて、 ・年間240万円までの投資を5年間行い、1200万円までになった・非課税期間が無期限になった・売ってもその枠は次の年に復活する と…
YouTuberのKentaro.氏が、日本人が投資をやらない理由を解説しています。 1.過去30年デフレで、現金を持つのが正解だったから2.投資に回すお金がないから 特に若者は奨学金と年功序列でお金がない3.新築マイホーム購入でお金がなくなるから4.貯金の…
「グロソブの島」とは小豆島のことです。 高齢者金融トラブル続出 瀬戸内が危ない(日経ビジネス 2015年11月30日号) 2000年代前半以降、「小豆島=投資好きの富裕層が暮らす島」というイメージが全国的に広まってしまった。きっかけは、当時、絶大な人気を誇…
インデックスファンドを勧める理由に運用コストの安さがあります。0.06%くらいです。全世界の株式に1万円投資するコストが6円しかかからない、という記事もよく見ます。 【2023年 最新版】「インデックスファンド」コスト比較ランキング!(ZAi Online) 自分…
ファンドマネージャーの奥野一成氏が、S&P500の弱点を解説しています。 まず、インデックス投資のリスクの説明です。 サラリーマン投資家に大人気「インデックス投資」の見過ごされたリスク(PRESIDENT Online) 長期投資においては、パッシブ投資なのかアクティ…
毎月3万円から資産1000万円を作る方法(マネーの達人) 投資で失敗する1番の原因は、途中でやめてしまうことです。暴落に耐えられなくなったのか、急にお金が必要になったのか、理由はそれぞれですが、途中でやめることで負けてしまうのです。 この論理は「事…
山崎 元氏が大学生向けに一コマの講義にまとめています。 一コマで、一生役立つマネーリテラシー講座(トウシル) 運用の内容を、プロにお任せするという形式の運用サービスは殆どがダメなものです。 プロにお任せするファンドはダメで、何ならいいかというと…
資産運用における「人的資本」の考え方の問題点は、人間が生きていくのに必要な経費を考えていないことです。 あなた自身が大きな「資産」かも知れない。個人の株価「人的資本」について考える(トウシル) もう一点注意を要するのは、人生のバランスシートで…
「人的資本」について調べていると、2種類あることがわかります。 ひとつは、企業経営で使われる考え方です。労働者を「人的資本」ととらえ、その価値をどのように定義づけるか、どうしたらその価値を上げることができ、企業価値を上げられるのか、といった…
若者が投資でリスクを取れる理由として、 若者は、投資失敗による損失を、労働時間の延長や退職時期の先送り等によって補填することが可能 があります。高齢者の資産選択と金融税制(全国銀行協会) しかし今以上に働くことが本当にできるのか疑問です。 今で…
高齢者は投資でリスクを取るべきではない、という記事をよく見ます。その理由は、失敗したら働いて取り返せないから、ということのようです。 高齢者にもいろいろな人がいます。投資アドバイザーとかFPとかの人は、典型的な高齢者像を元にこのアドバイスをし…
週刊SPA 2023年10月3日号の特集記事です。健康診断の何を「罠」と言っているのかというと、 1.前立腺がんを早期発見するPSA検査 罠だと言っている人は、 医療経済ジャーナリスト 室井一辰氏罠の詳細は、 がん以外のケース(前立腺肥大)でも引っかかることが…
「週刊ポストGOLD」は、週刊ポストの特集をまとめたムック本です。健康、年金、相続といったテーマが多いです。 医者の何を「嘘」と言っているのかというと、 1.健康診断の数値に11個の嘘がある、本当の健康基準値が7個ある 嘘だと言っている人は、 東海大…
楽天マガジンという、雑誌のサブスクリプションサービスを利用しています。1200誌もあるため、普段読まないような雑誌でもなんとなく読んでしまいます。 週刊現代、ポスト、文春、新潮といった、中年男性サラリーマン向けだったはずの週刊誌がすっかりシニア…
DINKsとは、共働きで子供を意識的に作らない、持たない夫婦、またその生活観のことを指す。英語の "Double Income No Kids" または "Dual Income No Kids"の頭文字等を並べたものである。(ウィキペディア) DINKsと高齢夫婦は、夫婦二人暮らしで同居している…
「クワイエットクイッティング」とは何ですか?(en人事のミカタ)「クワイエット・クイッティング」 退職しないが最低限の仕事しかしない状態(BIZREACH)クワイエット・クイッティングはZ世代からの警鐘(EIS insight)静かな退職、クワイエット・クイッティング…
新貧乏ながら気楽な人生TVのRYUさんが、60代以降はシニアクラブに入ることを提案しています。 60代以降はシニアクラブの活用がおすすめ 参加により第二の人生を大きく好転させる方も少なくありません 定年退職後に社会との接点を失うことで、外部の情報を…
リベ大の両学長が動画の締めで言っている言葉です。「今日が「残りの」人生で一番若い日」ということですが、ただの事実であり、当たり前のことで、わざわざ言う意味が分かりません。 調べてみると、永六輔氏の言葉のようです。しかし意味の説明はありません…