YukunP’s diary

古すぎる「定年」のイメージを変えたい! 今の定年は違うんです

「長期投資」とは何か

「長期投資」とは、短期間で売買をくり返すことなく、長期にわたって金融商品を持ち続ける投資のことです。 投資期間が長くなるにしたがって、投資の平均収益率は安定していく傾向にあります。(みずほ証券)

 

長期投資がおすすめな理由は何ですか?
長期投資であれば、日々の値動きに一喜一憂する必要もないため、精神的にも楽に投資を継続できます。 値動きに張り付かなくて済むということは、本業を持つ会社員でも始めやすい投資方法といえます。 つまり長期投資は、参入障壁が低いということも利点です。(TOHSHIN PARTNERS)

 

「長期投資」は、一般に数年~数十年程度の期間で投資を行うことを指しますが、「○年以上が長期投資」といった明確な定義はありません。(京葉銀行)

 

長期投資のメリットは、「複利効果」で効率的に資産を増やせる、日常的に投資対象の価格を気にしなくていい、「積立投資」で自動的に投資を行える、売買手数料があまりかからない、初心者でも始めやすい(三菱UFJフィナンシャル・グループ)

 

「価格が下がって損をするのが嫌」「買いや売りのタイミングがわからない」「働きながらの資産運用は大変」など投資に対しての不安はさまざまあると思います。そんな不安も、資産運用の王道と言われる「長期・積立・分散」の3つの投資手法を知っていれば、上手に付き合っていくことができます。(りそな銀行)

 


長期投資とは、相場に関わらず長期に渡って金融商品を持ち続けることです。
たいていは、積立投資と分散投資がセットになっています。
つまり、定期的に全世界を対象とした投資信託のような金融商品を買い続けることで、銘柄の分散、国の分散、タイミングの分散ができ、複利効果もあって最終的に安定的な収益が期待できる、ということでしょうか。

これはかなり大雑把な手法です。
バブルでも売られ過ぎでも買うし、円安でも円高でも買う、相場観を持たないでひたすら買う、というやり方です。
知識のない人がへたに売買して失敗するよりも、機械的に買うほうがましであり、市場全体の成長と配当に期待するという考え方です。

政治・経済を勉強する時間、その動きを追う時間、企業分析をする時間、相場を追う時間、がない人は何も考えなくていいこのやり方がいいし、確実だと思います。

しかし、思考停止のような状態で行動するのは不安に感じないのでしょうか。
自分では気づかずに思考停止しているなら仕方ないですが、自ら考えないようにするというのは自分が成長しないし、あまりいいやり方でないと思います。