2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧
企業年金がもらえる場合、支給開始を60歳から70歳くらいまでの間で選べるようになっていると思います。 この場合、60歳からもらい始めるのがおすすめです。その理由は、定年後再雇用だと給料が激減するからです。企業年金で生活費を補填します。退職一時金は…
セミリタイアの条件は、 ・比較的若い時期にメインの仕事をやめる・仕事は減らしながらも続け、ある程度の収入を得る・減った収入を補えるだけの資産を作っておく・そして自分の時間や生活を楽しむ と考えると、定年後再雇用はセミリタイアに近いことが分か…
30歳くらいで「リタイアしました」とブログを書いているのをよく見ます。 彼らはたいてい十分なお金はなく、経済的自由を獲得したわけではありません。だから実態は少なくともリタイアではありません。働かなければ生活できないからです。 自立しているニー…
伊能忠敬は事業家として成功した後、49歳でリタイア、50歳で測量学を学び始め、55歳から71歳まで全国を測量して日本地図を作るという偉業を成し遂げた人です。 老後の生き方について調べていると、第二の人生は伊能忠敬のように生きるべきだ、という記事をよ…
老後は環境によって決まるとします。 IT業界では定年を65歳にするという話はほとんど聞いたことがなく、おそらく定年の年齢を上げることは最後まで抵抗するでしょう。 70歳までの雇用努力義務も、できれば無視したいと考えているはずです。 さらには、できれ…
凡人は成功した人のまねをして、自分も成功したいと努力します。しかし老後になったら、成功した人のまねをするのはやめたほうがいいです。 現役時代に成功した人は、老後を否定し、いつまでも現役を続けたいと願っています。 ・成功した状態をいつまでも続…
「老後」を辞書で引くと「年老いたのち。年をとってからあと。」とあり、明確な定義がないことが分かります。 「老後はいつから」で調べると、 ・平均66.8歳(生命保険文化センター)・67歳くらい(メットライフ生命)・「65歳から」と「70歳から」に分かれる(厚…
リタイアだと多額の資産を運用するか、年金をもらっているか、子育て終了後といった条件があり、そもそも難しく、できるとしても50代になってしまうと思います。 しかしセミリタイアならそれよりずっと早くできます。 ・ある程度の資産の運用、少しの賃金労…
3年以上経過したところで振り返ってみると、予想以上に支出が抑えられています。 その理由は、 1.教育費と子供のこづかいがいらない 2.光熱費が思った以上に減った 子供がいなくなってもそんなに変わらないのかなと思っていましたが、予想以上の支出減に…