YukunP’s diary

古すぎる「定年」のイメージを変えたい! 今の定年は違うんです

2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

高齢者には長期投資は不向きです

第1の理由は、余命が短いからです。 運用期間がせいぜい20年と短いです。今から20年は運用がうまくいかず、その次の20年で絶好調になる場合、若者の長期投資は成功しますが、高齢者は失敗することになります。 第2の理由は、高齢者にとって最初の10年は次の1…

「長期投資」とは何か

「長期投資」とは、短期間で売買をくり返すことなく、長期にわたって金融商品を持ち続ける投資のことです。 投資期間が長くなるにしたがって、投資の平均収益率は安定していく傾向にあります。(みずほ証券) 長期投資がおすすめな理由は何ですか?長期投資で…

若者向けと高齢者向けの資産運用の考え方は違うものだと思う

楽天証券経済研究所客員研究員の山崎元氏は、若者と高齢者の資産運用方法は同じでいいと言っています。 資産運用において「高齢であること」の意味(トウシル) 高齢であるということ自体は適切な運用方法に対して大きな影響を持たない。個人投資家の資金サイ…

高齢者は新NISAをどう考えればいいのか

高齢者なら一括投資で、一般NISAを使うと思います。まとまった余裕資金があることが前提です。 新NISAは従来のNISAと比べて、 ・年間240万円までの投資を5年間行い、1200万円までになった・非課税期間が無期限になった・売ってもその枠は次の年に復活する と…

日本人が投資をやらない理由

YouTuberのKentaro.氏が、日本人が投資をやらない理由を解説しています。 1.過去30年デフレで、現金を持つのが正解だったから2.投資に回すお金がないから 特に若者は奨学金と年功序列でお金がない3.新築マイホーム購入でお金がなくなるから4.貯金の…

「グロソブの島」とは

「グロソブの島」とは小豆島のことです。 高齢者金融トラブル続出 瀬戸内が危ない(日経ビジネス 2015年11月30日号) 2000年代前半以降、「小豆島=投資好きの富裕層が暮らす島」というイメージが全国的に広まってしまった。きっかけは、当時、絶大な人気を誇…

株式の売買手数料がゼロになって投資信託より運用コストが安くなったのに誰もそれを言わないのはなぜか

インデックスファンドを勧める理由に運用コストの安さがあります。0.06%くらいです。全世界の株式に1万円投資するコストが6円しかかからない、という記事もよく見ます。 【2023年 最新版】「インデックスファンド」コスト比較ランキング!(ZAi Online) 自分…

米国インデックスファンドの弱点とは

ファンドマネージャーの奥野一成氏が、S&P500の弱点を解説しています。 まず、インデックス投資のリスクの説明です。 サラリーマン投資家に大人気「インデックス投資」の見過ごされたリスク(PRESIDENT Online) 長期投資においては、パッシブ投資なのかアクティ…

「投資で失敗する1番の原因は、途中でやめてしまうことです」はおかしいと思う

毎月3万円から資産1000万円を作る方法(マネーの達人) 投資で失敗する1番の原因は、途中でやめてしまうことです。暴落に耐えられなくなったのか、急にお金が必要になったのか、理由はそれぞれですが、途中でやめることで負けてしまうのです。 この論理は「事…