リベ大の両学長が動画の締めで言っている言葉です。
「今日が「残りの」人生で一番若い日」ということですが、
ただの事実であり、当たり前のことで、わざわざ言う意味が分かりません。
調べてみると、永六輔氏の言葉のようです。しかし意味の説明はありません。
これをYahoo知恵袋で質問している人がいます。
「今が一番若い日」という言葉に違和感があります。
たまに目にするのですが、あまり好きな表現ではありません。
理由は、老いが悪いことのように聞こえるからです。
確かに年をとれば、体力が落ちたりするかもしれませんが、知恵や経験、判断力などは磨かれていくと考えます。つまりより良くなっていくと思います。
そのベストアンサーは、
究極的にはあまり言葉の内容にこだわる必要は無いのではないか、ということです。~どんな言葉であろうと、それを書いたひとはただ励ましたいだけで、受け取る方次第なんじゃないでしょうか。
つまり、特に意味はなく、人によってどのようにも受け取れる言葉であり、
新しいことを今すぐ始めよう、という行動を促すスローガン、掛け声みたいなものということです。
この言葉を名言だとしているネット記事が多いですが、これを名言と言う人は、その人の状態がこの当たり前の言葉を名言にしているだけだと思います。
含みのある言葉のように聞こえて、実は意味がないというのは紛らわしいです。
それだったら「いつやるの、今でしょ」のほうがわかりやすくて、ずっといいと思うのですが。