YukunP’s diary

古すぎる「定年」のイメージを変えたい! 今の定年は違うんです

「大人の週刊現代」は80代向けか

楽天マガジンという、雑誌のサブスクリプションサービスを利用しています。
1200誌もあるため、普段読まないような雑誌でもなんとなく読んでしまいます。

週刊現代、ポスト、文春、新潮といった、中年男性サラリーマン向けだったはずの週刊誌がすっかりシニア向けになっています。

シニアといっても70代以上という感じです。60代以下はもう紙の雑誌を買わないので、買ってくれる年代に合わせて対象年齢を引き上げたようです。


その中に「大人の週刊現代」という雑誌があります。週刊現代が70代以上向けとすると「大人の」がつくなら80代以上向けでしょうか。

記事のタイトルも死が差し迫っている感じがします。
「死後の手続き」
「最後に暮らす自宅の決め方」
「ひとりになった時、やってはいけないこと」
「その手術、本当に必要?」

中には「すべてを妻に任せきりにしたため、先立たれた後、自分がATMも使えないことに気が付いた」など、今の60代にはちょっと考えられないこともあります。

あと15年くらいしたら読み始めることになるのでしょうか。
それともその頃にはこの手の雑誌は無くなっているでしょうか。