YukunP’s diary

古すぎる「定年」のイメージを変えたい! 今の定年は違うんです

節約できれば老後はイージーモードです

会社員+専業主婦の夫婦の平均年金支給額は月22万円です。
この22万の内訳を夫16万、妻6万とすると、年収は夫192万、妻72万なので住民税非課税世帯となり、介護保険料、健康保険料が安くなります。

横浜市のサイトにある介護保険のPDFによると夫は年46,800円、妻は年19,500円です。
横浜市のサイトにある令和4年度横浜市国民健康保険料の試算シートによると夫婦で年83,810円です。
計150,110円で月あたり12,500円なので、手取りは月207,500円になります。

20代のKentaro.さんは、一人暮らし月10万円で十分暮らせることを家計簿を公開して証明しています。

夫婦なら同じ暮らしで20万円かからず、少なくとも3万円くらいは余るはずです。

働く必要はありません。

貯金がないならその3万円を貯金して将来の病気や介護に備えればいいし、貯金があるなら、その3万円で消費を楽しめます。

だから老後に2000万円は不要です。

20代の若者がやっている節約を見習えば、気楽で安心な老後が過ごせるはずです。
生活費を年金支給額以下に下げれば問題ない、と誰も言わないのが不思議です。