YukunP’s diary

古すぎる「定年」のイメージを変えたい! 今の定年は違うんです

2022年の1年間で知り得たこと

1.60代はきついトレーニングが必要である
実際、きついと思うまでやってみてその効果を実感しました。
体重が落ち、1年前の写真と比較して少し若返って見える気がします。
自転車でちょっと遠くに出かけるくらいでは健康は保てないことがわかりました。


2.老後の生き方を探すことは「自分探し」であり、それは若者から学べる
若い人ほど就活などで苦労しており、よく考えています。


3.「自己肯定感」が重要である
50代くらいから上の世代は学んだことがないと思いますが、世の中では常識になっています。


4.インフルエンサーの言葉を真に受ける心理とそうしてはいけない理由
人生にレールがなくなってきており、誰かに従うことで安心感を得たい、世界のどこかに正解があるはず、と信じるようになり、探し当てた人の言葉がすべて正しいと思いこんでしまいます。
インフルエンサーの言葉はそのインフルエンサーにとっての正解にすぎません。
自分にとっては何が正しいかを作り出すことが大事です。


5.定年後に退屈になる理由
ショーペンハウアーによると、教養がなく精神が貧しいゆえに知的な楽しみを受け付けず退屈になります。
その結果、低次元の欲求を満たすか、すでに持っている富をもっと増やしてやろうと蟻のように働くことになります。


6.定年本には2つある
ひとつは、50歳から準備して起業し仕事を続ければそこがあなたの居場所となり、妻とは距離を置くことができ、お互いに幸せになれると説くものです。
もうひとつは、仕事をせずに遊び、自宅に居場所を作って妻と仲良くしなさいと説くものです。


7.高齢者が経済的に困窮している原因
年金と貯金が少ないのが第一ですが、それ以外に、いくら年金がもらえるかなど老後のお金の計画を立てていなかったこと、節約できていないこと、無駄遣いしていること、も大きな原因です。


8.医療リテラシーを身につける必要がある
これから治療などの意思決定をする場面がでてきます。
その際に、人間の体や医療についての基本的な知識を獲得し、ネットなどから正しい情報を集めたうえで、治療の選択肢のメリットとデメリットを比較し、理解することが必要になります。
情報収集では、「デマ」や「偏った情報」を見抜くこと、科学の進歩による医療の常識の変化を知ることが大事です。