YukunP’s diary

古すぎる「定年」のイメージを変えたい! 今の定年は違うんです

医者は信用できるか

医者は信用できないかも、と思う理由はいくつかあります。

1.コロナで間違えてばかりいる
2020年春にニューヨークで急増したコロナ患者を診察している医師が「東京は2週間後にニューヨークになる」と言っていました。
素人目にもあり得ないことで、もちろんそんなことはありませんでした。
ニューヨークで最前線で治療している医師がなぜそんな間違いをするのかと、その能力について大いに疑問を持ちました。

 

2.コロナワクチンは打ってはいけないという医者がいる
感染がなくならない、接種後に死亡する例がある、というのがその理由です。
ワクチンにはメリットもデメリットもあります。
メリットは効果が実証されていることです。世界中で治験され、その後世界中の人に打たれています。
あとはそのバランスだと思います。
なぜ一方的にそんなことを言うのか、その能力について大いに疑問があります。

 

3.がんは治療しないほうがいいという医者がいる
初期の小さながんは簡単な手術でとってしまうことができ、完治します。
それなのにそれをやらないというのは明らかに間違っています。
抗がん剤についても、副作用がありますが、何割かは効果が大きい場合があるので、それを否定するのは間違っています。
科学的根拠が十分ある治療法を完全否定するのはあり得ません。
そういう医者の能力について大いに疑問があります。


考えてみれば、いちがいに「医者は信用できる」「医者は信用できない」というのはおかしくて、医者によって違うはずです。
信用できる医者と信用できない医者がいるはずで、それを見抜くことが大事です。


医者にも専門分野があります。医者だからといってコロナのことが分かるとは限りません。
コロナについてテレビでコメントする医者が多いですが、
感染症の専門家でなければ的確な答えはできないはず
感染症の専門家であっても、今回のようなパンデミックでどうすればいいかは明確に答えられないはず
と考えると、参考程度に聞いておこうと考えられるはずです。


そして患者の状況によっても違います。どんな病気、どんな問題なのか、何歳なのか。
「がんは治療しないほうがいい」と60歳に言うのと100歳に言うのでは意味が違います。
前者は間違いであり、後者は正しい場合もあるでしょう。


高齢者になったら間違いなく医者と関わることになるので、関わり方をよく勉強すべきです。
そして、どの医者が信頼できそうかを考え、その言うことが正しそうか見抜き、医者とうまく付き合って、医療サービスをうまく使うべきです。

そして最後はあきらめが必要です。