YukunP’s diary

古すぎる「定年」のイメージを変えたい! 今の定年は違うんです

若者が節約する目的は「Noと言う自由」を得るためらしい

Kentaro.さんがここまで節約を頑張っている目的は、単にお金がたくさん欲しい、お金持ちになりたいということではなく、「Noと言う自由」を手に入れるためだそうです。

 

【お金を使わない弊害とは】生活費月10万円の節約家が上げた生活レベル5選
節約して生活レベルが低ければ、
⇒人生の難易度が本当に下がる
⇒当然貯金も増えやすくなる

貯金が増えれば、
⇒お金に縛られることが少なくなる
⇒自分が嫌なことに対して「Noと言う自由」が生まれる

具体的には、
⇒嫌なことから逃げる自由
⇒やりたいことに挑戦する自由
この自由は、自分らしく生きるうえで欠かせない


【誰も教えてくれない】貯金しないといけない本当の理由
お金があれば、
⇒会社が本当に辛くなったときに辞める選択ができる
⇒クビになっても大丈夫と思え、上司に反論できる
⇒仕事から逃げてしばらくゆっくりする選択もできる

今の仕事が楽しい、辛くないという場合であっても、時間が経つにつれて自分の価値観が変わったり、異動で合わない人が上司になったりして、仕事が嫌になる可能性は十分にあります。


これを聞いてちょっと疑問を持ちました。

若くて職歴があれば転職は比較的容易のはずです。
仕事がある程度できれば、やめることを前提に上司と戦うこともできるでしょう。
その結果を見てやめることもでき、その決断に必要な貯金は数百万円あれば十分のはずです。
それなのに1000万円を超えてもまだ貯め続けています。

「Noと言う自由」を得るためというより、FIREを目指しているというならわかります。

あるいは45歳定年制とか、40代からの希望退職募集とか、老後は2000万円必要とか、を聞いてよほど不安になっているのかもしれません。

そうでもなければここまで頑張ってお金を貯めるのは理解し難いところです。