YukunP’s diary

古すぎる「定年」のイメージを変えたい! 今の定年は違うんです

ニートの楽しみ方

 「ニート 楽しみ方」で検索するとニートの方々のアイデアがたくさん出てきます。
 その中でもっとも役に立つのがこの記事です。

 コロナ鬱になっているニート初心者のみんなへ(ニートな本屋)

最近よくニュースでコロナ自粛で家にいることが増え、行きたいとこにも行けずに鬱になる人が増えていると聞く
僕の率直な感想としては「みんなニート初心者だな」
みんなはまだニートの楽しみ方を知らない
だから急にニートしてくださいと国に言われても、どうニートをしていいか分からなくてつまらない思いをしてしまう
今回はそんなニート初心者のみんなに筋金入りのニートの僕がどのように自宅警備を楽しめるか教えていきたい

ということで、3つの提案をしています。
1.自分の好きを探す
2.暇つぶしはしない
3.適度な運動をする
 適度な運動をする、はよく聞く話ですが、自分の好きを探すための考え方は大いに参考になります。

1.自分の好きを探す

なぜ毎日暇だなと思うのか考えてみたら、一つの答えが浮かんできた
「大半の人間は1日24時間という膨大な時間に対して、その時間を消費できるだけの好きを持っていない」という答えだ

好きを探すうえでの3つの大事なポイントは、
(1) なぜそう感じたかを言語化すること
感情的に好きと感じたことは何がどう好きなのか
またなんでそう感じたのかを言語化し続けると、自分がどんなことに対して興味があるのかを知ることができる
そうして自分の中の一貫性に気付くことができると次々に自分の好きと嫌いが見つかっていく

(2) 昔の好き嫌いを思い出す

(3) 言い訳抜きでとりあえず色々なことをしてみる
人間の脳は楽をするようにできているため、新しいことには億劫になるし、今好きなことだけに関心が行きやすいようにできている
そのため自分自身では新しい好きに気付きにくいように人間は設計されている

 

2.暇つぶしはしない

この場合の暇つぶしは別に面白くもないのに暇だからとりあえず何かをすることを指している
そのためだらだらと時間を潰すことだけをやってしまった場合、時間を浪費した自分に自己嫌悪を感じてしまうだろう
そうならないためにも暇つぶしは避けて、自分の好きに没頭してもらいたい

 

 自分の好きなこと、やりたいことは自分で探すしかありません。さらにそれを24時間分探さなければならないということです。

 この作業は時間がかかりそうです。リタイアまでには24時間を埋められるようにしたいものですし、飽きてしまうことに備えてリタイアした後も補充する必要があるでしょう。

 これで方向性が見えてきたような気がします。