YukunP’s diary

古すぎる「定年」のイメージを変えたい! 今の定年は違うんです

国の施策に乗せられて安易に70歳までフルに仕事をしてはいけません

定年後の人生設計 65歳、70歳…「5歳刻み思考」は失敗の元(マネーポストWeb)

 「~会社で設定された雇用延長ギリギリの年齢まで働きたい、という人が多いですが、リタイア生活を楽しむために残された時間がなくなる。60歳を超えたら、老後の資金計画、リタイア後のライフスタイル、そして限られた体力という3つを総合して仕事の辞めどきを考える必要があります。
 日本人男性の健康寿命は72歳ですから、70歳まで働いたら元気なのはあと2年しかない、ということもあり得る。ならばせめて健康寿命の5年前、つまり67歳ぐらいには完全リタイアして元気なうちに生活を楽しむという選択もあっていいのではないでしょうか」

 この記事は、国の施策に乗せられて、まだまだ働ける、体力は十分あると安易に65歳、70歳とフルに働いてしまうと、健康寿命が突然やってきてこんなはずじゃなかったとなることを警告しています。

 健康寿命までに、健康でないとできないことをやり切れるかどうか考えてみるべきです。
 もし登山や激しいスポーツなど体に負荷がかかることをしたいのなら、健康寿命よりずっと前にできなくなるかもしれないので、60代前半でも仕事を抑えるかやめるか考えることも必要でしょう。