YukunP’s diary

古すぎる「定年」のイメージを変えたい! 今の定年は違うんです

2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧

定年後再雇用に対する2つの見方はコップ半分の水の話に似ていると思う

再雇用に応じた人の生の声を調べてみた(新貧乏ながら気楽な人生TV) 再雇用に応じた人の声は、苦悩を味わう、よかったと思う、の2つに分かれるそうです。 苦悩を味わう人は、・給料が半分になってしまい、やりくりが大変、家族に申し訳ない・仕事が雑務になり…

定年後再雇用で働くことは思った以上に金銭的なメリットがあります

働く前にわかっていたことは、・ほぼ生活費が賄えるため貯金の取り崩しを最低限にできる・雇用継続給付金がもらえる・給料が大きく減るが、それに合わせて健康保険料、介護保険料も減る・少しでも厚生年金を増やせるくらいでした。 でも実際に働いてみたら、…

高齢者になったら行政に頼ろうと思っていたが、できれば頼らない方がいいと思う

高齢者になったら施設の優待券とか、地元商店の割引券とか、バスの優待乗車券とか、いろいろお得なことがあると思っていました。だから65歳になったらまず区役所に行って、どんなお得があるのか調べようと思っていました。 しかし行政のWebサイトなどをいろ…

65歳でのリタイアとアーリーリタイアの違い

自分のリタイア生活の参考にするため、アーリーリタイアの情報をブログなどで調べることがよくあります。 それでわかったことは、30代、40代でアーリーリタイアしたと言っている場合は、実際はセミリタイアであることです。 会社をやめたあと不動産投資をし…

高齢者に十分な年金を出す方法はあります

「高齢者に十分な年金を出す方法」で検索すると、出てくるのは、60歳過ぎの国民年金任意加入、付加保険料納付、受給繰り下げ、資産運用、長く働く、くらいで全部自助努力の方法です。 しかし自助努力以外に高齢者に十分な年金を出す方法はあります。例えば、…

年金支給額を減らすと消費が減って成長率も下がります

年金支給額を減らすのはいいことだ、という風潮があると思います。 そうすることで現役世代の負担が減り、世代間格差が小さくなるからです。 高齢者の犠牲のもとに年金制度が安定し、持続可能になって全体としてはよかったということになるかもしれませんが…

給料が低い人ほど年金はお得です

年金の議論で、いろいろと不公平だと言われることがあります。しかし、年金はもともと根本的に不公平な制度です。 厚生年金保険料が高い! 厚生年金は給料の低い人が得する制度? その理由は?(All About マネー) この不公平感を実感するために、具体的に数…

2025年に65歳になって年金をもらい始めますがだいぶ抜かれている感じです

ねんきん定期便に「これまでの保険料納付額(累計額)」が書かれています。会社も同額を納めているので、2倍し、それを受給予定額で割ると、だいたい元を取るのに17年かかる計算です。 余命を考えるとぎりぎり元が取れそうですが、・基礎年金の半分は国が出…