個人投資家になるにはいくら必要? 資金の目安や基本的なステップも解説(Yahoo!ファイナンス)
投資家とは、株式や債券などの金融商品に資産を投じて、継続的に利益を得ようとする人のこと。個人投資家・機関投資家・海外投資家の3種類に分けられます。
個人投資家とは、組織に属さず、自己資産を利用し単独で投資をする人のことです。そのなかでも、ほかの仕事をせず投資だけで生計を立てている人を専業投資家、会社員やアルバイトなどと両立して投資活動を行っている人を兼業投資家といいます。
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個人投資家になるために、特別な職業に就く必要はありません。
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給料や年金などで収入を得ながら投資家として活動している、兼業投資家が大多数であることがわかります。
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取得しなければならない資格はなく、投資元本さえあれば知識なしの未経験でも始められます。
つまり、
・投資家になるために必要な資格はなく、投資に使えるお金があれば誰でもなれる
・個人単独で投資をしている人は個人投資家に分類される
・年金をもらいつつ、投資をしている高齢者は兼業投資家
この中で、年金をもらっている高齢者は兼業投資家だというのは違和感があります。
年金生活者は普通、無職として扱われるからです。
「年金受給投資家」「シニア投資家」などの分類があってもいいと思います。
専業、兼業はよくわからないけれども、投資をしていれば少なくとも投資家であることに間違いないようです。