【沈黙は金】リタイアすることは人に言わない方がいいです(30歳1000万円でリタイア)
その理由は、
リタイアを公言すると、
・まじめに働くのがいいことなんだ
・仕事は楽しみだ、いきがいなんだというラリった人が聞きつけてきて、
「リタイア生活はつまらない」
「すぐに働きたくなる」
「お金がなくなって破綻する」
「働けるのに働かないのは言語道断」というお決まりのフレーズを100万回聞くことになるからです。
洗脳された人は、自分が洗脳された同じプロセスで相手を洗脳してきます。
無意識に、あるいは意識的な善意で。
~
「仕事やめて個人事業主やってます」「フリーランサーです」と言いましょう。
リタイアを公言しないというのはいいやり方だと思います。
ただし、「個人事業主です」と言い張るのは難しいです。
実際に何をやっていくら稼げているのか説明しなければならないからです。
妻に対しては説得力がないし、不安にさせてしまいます。
ここはパート、バイトで働く姿勢を見せるべきではないでしょうか。
65歳になってもリタイアするとは言わず、仕事を探し、なかなか見つからないと言いながらずっと仕事を探し続けます。
頑張って働くように見せて実はリタイアしています。
年金があるので、妻からお金の心配をされることはありません。
このやり方は60歳で再雇用で働かず、セミリタイアする場合にも使えそうです。
セミリタイアするとは言わず、仕事を探し、なかなか見つからないと言いながらずっと仕事を探し続けます。
そしてパートの仕事しかなかったと週3日働きます。
頑張って働くように見せて実はセミリタイアしています。
生活費との差額は老後資金から埋めます。だから老後資金に余裕のある人向けです。
妻からお金の心配をされるので、節約をして、よく収支を計算して老後資金取り崩しを妻に容認してもらわなければならないというハードルがあります。
生涯現役が正しい、働けるうちは働くべきといった空気が世の中に蔓延していると思います。
それに反発するのではなく、うまく受け流し、環境に適応していくことが必要でしょう。