YukunP’s diary

古すぎる「定年」のイメージを変えたい! 今の定年は違うんです

65歳に問う、あなたは本当にその仕事がやりたいのですか

標準的には65歳で年金がもらえます。
元サラリーマンなら厚生年金も退職金もあるので、ある程度節約すれば働く必要はありません。
したがって、65歳で仕事をするならお金以外の理由で働くはずです。


働くことで健康になるというのはその通りです。
65歳にもなると通勤と仕事だけでいい筋トレになります。
普段運動をしていない人なら、通勤と仕事でかなり健康になります。
それを実感して、やはり仕事をするのはいいことだと思うかもしれません。

しかし健康目的で仕事をするというのはおかしなことです。
本来は、筋トレを30分くらいで集中して済ませ、残りの時間を本当にやりたいことに使うべきです。


今の仕事を継続する場合でも、
再雇用終了後に転職して新しい仕事をする場合でも、
シニア向け求人サイトで探した、送迎ドライバー、マンション管理員、警備員、介護、清掃、スーパーの品出し、食品工場での製造といった仕事をする場合でも、
それが本当にやりたいことなのか、よく考えて、目的を持って仕事をすべきだと思います。

本当にやりたいことがなければ、それを探すためにいろいろなことを始めるべきです。

つまり、習慣で働くべきではありません。

すでに2020年定年世代はそういう考え方を身につけているはずです。