一人住まいの高齢女性はおひとりさまと呼ばれ、毎日を静かに満足して暮らしているポジティブなイメージがあります。
一方、一人住まいの高齢男性は孤独で悲惨と言われ、落ち込み引きこもりになって寿命も短いネガティブなイメージがあります。
考えてみれば、男性の方が圧倒的にお金持ちで、体力もあって有利のはずです。
なのに、なぜネガティブなのでしょうか。
おそらく女性は長い間この問題に向き合ってきており、対策を立てていたのでしょう。
男性は会社にどっぷり浸かっていて何もしてきませんでした。対策がないまま定年になってしまったのだと思います。
既婚者の場合も、男性だと孤立して精神的に病んでしまうケースがよくあるようですが、女性はそういう話をあまり聞きません。
女性に問題が少ないのなら何か秘訣があるのだと思います。
孤独対策は女性から学べるかもしれません。