YukunP’s diary

古すぎる「定年」のイメージを変えたい! 今の定年は違うんです

マイクロマネジメントとは

 作業を細かく分割して一覧表にし、進捗を管理している部署があります。

 ミスをなくすというのが目的らしいのですが、そんなことをしたら息が詰まってモチベーションが下がるんじゃないかと心配しています。

 最近はこういうやり方が普通なのかなと調べていったら、「マイクロマネジメント」という言葉を見つけました。

マイクロマネジメント(Wikipedia)

マイクロマネジメントとは、管理者である上司が部下の業務に強い監督・干渉を行うことで、一般には否定的な意味で用いられる。マイクロマネジメントを行う管理者は、業務のあらゆる手順を監督し、意志決定の一切を部下に任せない。部下の立場から見れば、上司がマイクロマネジメントを行っていると感じられることは多いが、上司がそのことを自覚することは稀であるとされる。

 

 「マイクロマネジメント」で検索すると記事がたくさん見つかります。テレワークが普及した今、深刻になりつつある新しい問題のようです。

マイクロマネジメントとは?部下へ及ぼす悪影響や改善策も紹介(LAFOOL)

毎日2度のオンライン面談、部下に嫌われるマイクロマネジメントからの脱却法(日経クロステック)

「動かない部下」はなぜできる?マイクロマネジメントの科学(パーソル総合研究所)

これから働き方改革ダイバーシティが推進されていくに伴って、日本全国の上司がますますマイクロマネジメントに傾いていくというバッドシナリオの可能性が示されている。そうなれば、部下の離職を増やし、「動かない部下」は増え、結果的に自分で自分の首を絞めていってしまうだろう。

 働き方改革で効率化が求められること、人材の多様性が増すことにより、その対策として部下の計画をよりタイトに統制し、行動を管理する方向に向かうとの予想です。

 

マイクロマネジメントとは?引き起こされる弊害から対処方法まで解説(オフィスの疑問)

 どこの会社も似たような問題を抱えているようです。