自分のチームから他部署に情報を伝達すべきなのにそれができていない、と少し強く非難されることがありました。
原因は、別の部署に「その情報が必要」という情報があってそれが自分のチームに伝わっていないためでしたが、その部署が悪いのかうやむやになっています。
是正措置として、別のグループも入れて情報の確認会を毎週開き、どの情報を伝達すべきか精査することになりました。
しかし、どういう情報がどういう形、とらえ方で必要とされているのか教えてもらえなければ伝達のしようがありません。
教えてもらえないのですべての情報を提供することを提案しているのですが、それは受け入れてもらえません。
相手は、相手に必要な情報だけをわかり易くまとめて提供して欲しいのであり、生の情報を提供するだけだと相手が仕事をすることになってしまうからです。
この状況は定年後再雇用だからというわけではなく、情報がもらえない場合に起こります。
こちらから情報を伝達することが難しくなり、結果的に仕事ができなくなったように見えています。
このままだと改善が進んでいないと再び非難されそうです。
対策は、情報をもらえないことが根本原因であることを繰り返し説明するしかありません。