YukunP’s diary

古すぎる「定年」のイメージを変えたい! 今の定年は違うんです

定年本から60歳本へ

いろいろな本を見ていると、だんだん「定年」の意味が軽くなってきていることを感じます。
少し前までは定年で退職かつリタイアし、生活が激変したので「定年」が大きなテーマになっていました。
しかし今は定年後再雇用が当たり前になって「定年」のインパクトが小さく、通過点となりつつあります。

Amazonの本のジャンルで「定年」ではなく「60歳」「60代」にして検索すると、著者が女性で「60代から〇〇〇で〇〇〇に暮らす」といったタイトルの本が急に増えます。
女性は「定年」にはあまり影響されず、それでも「60歳」「60代」が何らかの節目であるからだと思います。

子育てが終わるというのも大きいです。

男女を問わず60歳くらいが第二の人生のスタートとなり、新しい生き方を考える必要があるということでしょう。