この問いは心理学とかのセオリーなんでしょうか。
就活のときに大学生が問われて困る人もいるようです。
定年前後の人がこの質問をされたらもっと困ってしまいます。
わからない時は両親や家族に聞けといいますが、両親は他界しているし、兄弟に聞いても昔のことなので大した答えは返ってきません。そもそも昔過ぎて自分があまり覚えていません。
2020年定年世代なら、子供のころはスポーツなら野球、サッカー、卓球くらいです。
TVゲームはなく、娯楽は漫画を読むか、外で遊ぶくらいです。
恐竜や車や電車の本が好きだったという人がいるかもしれません。
それ以外にあるのかというくらいです。
それで何がわかるというのでしょうか。
それが仕事抜きで本当にやりたいことだと言われても、とても賛成できません。
子供の頃は目の前にある楽しそうなもの、たまたま目に留まったものかたっぱしからやっていただけでした。
それが今やりたいことだとは思えません。
自分の場合も野球、サッカー、卓球を今やりたいとは思えません。
子供の心を持ったつもりで、目の前にある楽しそうなものをかたっぱしからやってみて、目に留まったものをやってみて好きなら続け、好きでなくなったらやめればいい、というべきではないでしょうか。それこそがやりたいことだと思います。
