「新貧乏ながら気楽な人生TV」のRYUさんが、生きるためだけの低賃金労働に貴重な人生の時間を使うのはあまりにももったいないので、がんばって次の仕事を探すべきというアドバイスをしています。
生きるためだけの低賃金労働はやめた方がいい話(新貧乏ながら気楽な人生TV)
「生きるためだけの低賃金労働」とは、将来の役に立つわけでもなく、楽しいわけでもなく、やりがいもなく、ただお金を得るための低賃金労働のことです。
低賃金の仕事ならたくさんあるので、その中から自分にとって価値のあるものを探す努力をすべきです。
年齢などの理由で今の会社をすぐにやめるのはリスクがあるなら、勤務しながら時間をかけて探せばいいのです。
仕事は以下の考え方で探します。
・将来につなぐことができる仕事
・興味があって楽しめる仕事
・技術を学ぶことができる仕事
・より高い給与を得られる仕事
・同程度の給与でも時間が取れる仕事
・同程度の給与でももっと楽な仕事
・社会貢献など生きがいを得られる仕事
さて、定年後再雇用は「生きるためだけの低賃金労働」でしょうか。
退職金、年金、福利厚生なども考えると報酬全体は現役時代の3分の1くらいになることもあり、自分にとっては低賃金労働かもしれません。
しかし最低賃金よりはそこそこ高いはずです。
さらに、時間が取れる仕事、楽な仕事に当てはまると思います。
それ以外にも、多少は興味があったり、技術を学ぶことができる仕事であったりするでしょう。
だったら再雇用を続ける理由になります。
ただしもっといい仕事を探すことは無駄ではないので、その場合は再雇用で働きながら探せばいいと思います。