Googleで「定年後 男性 家事」で検索したら日経のこんな記事がありました。
人生100年時代 定年シニアは「家事力」を高めよう(NIKKEY STYLE)
妻のストレスの原因は夫が家に居ても何一つせず、時間がくれば「メシはまだか?」、妻が出かける際に「いつ帰る?」「晩飯はどうすればいい?」といちいち聞くことがうっとうしいのです。
ご飯が食べたいなら妻が出かけても自分でつくればいいのです。そんなきちんとした料理でなくてもコメをといで炊飯器にスイッチを入れればご飯は自動的に炊き上がります。おかずも冷凍食品をレンジで加熱すれば済みます。しかも、最近の冷凍食品はビックリするぐらいのおいしさです。それでもつくるのが嫌だというのならコンビニエンスストアでお弁当を買ったり、外食してもいいでしょう。
いまどき、こんな何もできない、何もしない夫はどれくらいいるのでしょうか。共働き世帯が増えて家事の分担ができているはずであり、定年で夫の仕事の負担が軽くなれば自然と家事の負担が増えるのではないでしょうか。
自分で自分の食事が用意できない、外食もできないなんてことはあり得ないでしょう。
「定年」には団塊世代以上がつけた負のイメージがこびりついており。新しく定年になった世代がその風評被害にあっていると思います。なんとかこれを払しょくできる方法はないのでしょうか。