【地方移住で生活費節約】横浜→札幌は結局プラマイゼロに「要因となる4費目」を移住者が考察(マネーの達人)
「田舎に移住する事で当初は安くなると思っていた生活費ですが、実際は住居費以外の項目はほぼ同じか若干高くなるという結果となりました。
住居費においては田舎へ行けば行くほど土地の価格が安くなり、住居の購入、賃貸に関してもメリットはあります。
しかしその分車両関連の費用が追加となり、都市圏での生活時と地方移住後では、生活費の金額自体に変化は見られませんでした。」
この記事ではよく言われる車の費用のほかに、冬の暖房費、水道代、プロパンガス代が高くなる、と指摘しています。
移住先として北海道を選択してしまうと当然冬の暖房費はかかるでしょう。これは南を選択すれば問題がなくなります。
水道代は水が豊富な場所や住民が多くて一人当たりのコストを下げられる場合は安くなりますが、そうでないとかなり高くなります。自治体によって大きく違うので移住する前によく調べる必要があります。
都市ガスが通っていない場所だとプロパンガスとなり、料金は2~3倍になります。
和歌山の山奥で湧き水があって水道代がタダで、大人数で住み車はシェアする、という山奥ニートは生活費を安くするためによく考えています。彼らは先端を生きていると思います。