YukunP’s diary

古すぎる「定年」のイメージを変えたい! 今の定年は違うんです

なぜ節約には自炊が必須なのか

節約に自炊が必須な理由は、家計支出の中で家賃(東京都内の場合)の次に食費にお金がかかるからです。

一人暮らしの食費の平均は4万円台だそうです。
自炊をすることで1万円台に抑えることができ、月3万円余り、年30万~40万円になります。

 

Kentaro.さんは、一人暮らしの生活費は自炊することで都内住みでも月10万円で足りると断言しています。

一人暮らしの生活費は月10万円で足りる【費用内訳と抑えるコツ5選】(Kentaro.)
内訳
家賃:50,000円 東京都内の場合
食費:20,000円 自炊分15,000円と、たまの外食分5,000円
光熱費:10,000円
お小遣い:10,000円
通信費:5,000円 スマホとインターネット
雑費:5,000円 日用品

 

自炊には多くのメリットがあります。

1.栄養が取れ健康になる
外食でいいものを食べる、いい弁当にするとお金がかかります。
だからといって安い外食、安い弁当にすると栄養が偏ります。
自炊すれば栄養に気を付けるので健康になります。

2.柔軟性がある
ふるさと納税や親戚からもらった食材を活用することができます。

3.満足度が上がる
宅配弁当屋に材料や調理法を全部まかせるより、自分でコントロールするほうが満足するはずです。
お金に余裕ができたら食材を高級化させることで満足度が大きく上がります。

4.他の節約も自然にできるようになる
毎日自炊をして3万円の節約をする人は、ギャンブルで3万円使わないでしょう。

5.危機に強くなる
仕事が忙しくなって自炊をやめた後も、お金がなくなったら再び自炊して生活費を下げられます。
転職に失敗、事業に失敗したときに生活費を下げられます。


自炊スキルはすべての人に必須だと思います。

探せばネットにたくさんの情報があるでしょう。YouTubeにもたくさんの動画があるはずです。それらを見ながら自分で研究して上達できるかどうかが分かれ目です。


残念ながら若い時に自炊スキルを獲得できていなかったら、老後に始めるべきです。
仕事の単価が安くなり、年金が少なく、生活が苦しい時に役立ちます。

 

「定年後に何をやっていいかわからない」と言われますが、自炊だけでもたくさんやることがあります。そう考えると、やることがないなどありえないと思います。