働く92歳、所得税も納める 元気なうちは現役で支え手に(日本経済新聞)
この記事では、総務部でフルタイムで働く92歳女性、薬剤師として週2日働く98歳女性、マクドナルドで朝5時から7時まで週4日働く91歳女性、をレポートしています。
人生100年時代、元気で働けるうちは現役を続け、人手不足を補い、時に税金だって納める。シニアが支えられる側ではなく、支え手として存在感を増すとき、経済や社会の構図はガラッと変わる。
働くことがその人にとってどういう意味があるかよりも、人手不足を補うため、税金を納めるためにシニアは働いてください、という経営者側、国側の視点で書かれている記事だと思います。
「所得税も納める」というのもおかしく、まるでシニアが納めていないかのようです。
年金や配当などの所得の合計が一定以上のシニアは、働いていなくても所得税を払っています。