YukunP’s diary

古すぎる「定年」のイメージを変えたい! 今の定年は違うんです

おすすめYouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」

中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY

 元オリエンタルラジオ中田敦彦さんが運営している、教育系のチャンネルです。
 2018/02/06登録、3年弱で535本の動画を作成しています。視聴回数の5億7千万回もすごいですが、一番すごいのは登録者数が337万人もあることです。

 テーマは歴史、ビッグビジネス、小説、社会問題、IT技術、世界政治、神話、哲学、偉人、宗教、事件、古典、国内政治、本の内容紹介、落語、ワイン、お金、マンガ、アート、英語、教育、と多岐にわたっています。

 幅を広げすぎてテーマの決め方が行き当たりばったりになっているように思います。世界政治やビッグビジネスの動画と、山奥ニートの本の紹介の差がありすぎます。

 ただ、これだけの登録者数があって視聴回数があるので、ちょっと見てみようかと思ってしまいます。

 この中で最新の英語勉強法に興味を持ちました。
【最強の英語独学②】オンライン英会話&スマホ活用法

 これは「英語日記BOY 海外で夢を叶える英語勉強法」新井リオ(左右社)という本の紹介になっています。

 最強の英語独学とは、まず言いたいことを日本語で毎日、日記のように書き出します。それを英訳し、オンライン英会話で添削してもらいます。

 発音は英文をスマホで読み上げさせて確認します。スマホの言語が日本語だと日本人風に読み上げられてしまうので、言語を英語にして使います。
 例文の検索はGoogleではなくTwitterを使います。つぶやきのほうが生きた表現があるのだそうです。
 自分の発音のチェックはスマホ音声認識が認識できるかどうかでチェックします。このアイデアは面白いと思います。


 彼の話し方はワイドショーの司会者と同じだと思います。こうなんですよ、どうですかみなさんと断定的に言われると、話していることは筋が通っているので納得した気分になります。

 このチャンネルも学生、若者向けかもしれません。定年世代だとたいていいくつかの専門分野を持っており、自分が詳しいテーマの動画を見るとどうしても内容が浅いように感じ、そうすると他の動画も浅いのではないかと疑うことになってしまいます。

 最近は本の内容紹介が多くなっています。全部読んだ人が本の内容をざっくり教えてくれるのはありがたいことです。