Windows 11に標準でプリインストールされているRPAツールであるPower Automate Desktopを使ってみました。
RPAとはGUIを操作するプログラムである、という印象です。
RPAを使う目的は、今まで手作業で行ってきたブラウザやアプリの操作を自動で行うことだと思います。
しかしブラウザで表示するのが社内サイトで、アプリが社内業務アプリであるなら、社内の開発部署とやりとりしAPIを公開してもらって自動化すべきだと思います。
本来人間のために作られているGUIをわざわざ介するプログラムを作るというのはおかしな話です。
GUIを介してしまうと、アプリやWindowsがバージョンアップして変化してしまうかもしれず、メンテのコストが大きくなりそうです。
「GUIを変えるとRPAが動かなくなるので変えないで欲しいとお客さんに言われて困っている。改善のために変えることがあるのに。」とぼやくアプリの開発者もいるようです。
とはいえ、世の中はRPAで効率化すべきだという流れになっています。「RPA」で検索するとすでにたくさんの人がRPAのサイトを立ち上げ、ビジネスを始めています。
自分もこの流れに乗って、一応できるようにはしたいと思っています。