Googleで「クラウドソーシングとは コトバンク」で検索し、最初にリンクをたどると、いくつかのサイトでの解説がいっぺんに読めます。日本大百科全書の解説がいちばん詳しいです。
「不特定多数の人にインターネット経由で業務を委託すること。~委託業務はソフトウェア開発、ウェブ制作、動画作成、データ入力などのIT関連から、翻訳、執筆、デザイン、イラスト、法務、財務、コールセンター業務、飲食宅配まで広範である。」
はてなブログに解説記事や仕事の体験談があります。
ピーマンさんによる概要解説
【簡単理解】クラウドソーシングとは?サービス概要からおすすめ
【webライターにおすすめ】クラウドソーシングサイトまとめ27選!
ねてたひとさんによる体験談
カタダさんによる問題点の告発
クラウドワークスで主婦が搾取されるのを目撃した話。それでも稼ぎたい人への注意点
(それでもクラウドワークスは比較的おすすめできるそうです)
人生の負け組crappさんによる体験談
プログラム開発はかなりハードルが高そうで、現役でプログラマーとして活躍していないと難しそうです。
また、「マネーの達人」のサイトにも体験談がいくつかあります。例えば、
【副業・在宅で年収100万】2児の母が「クラウドソーシング」で稼ぐために心掛けた5つ
「筆者のパソコンのスキルはExcelとWordを使える程度ですが、登録して1年ほどでパート代の平均ほどの収入を得ています。」となるためには、
1. クライアントのプロフィール・評価をチェックする
→クライアントに向き合い、対応に工夫が必要。
2. 「実績づくり」と「ツールに慣れる」を目指す
→比較的単価の安い案件をこなし、実績ができてから大きめの案件に応募する。よく使われるSLACK、Googleドキュメント、Googleスプレッドシートなどに慣れる。
3. 連絡は素早く、内容は具体的に
→クライアントは日中に仕事をしており連絡してくる。日中は別の仕事をしている場合は連絡方法を工夫する必要がある。
4. 作業効率をあげる工夫をする
→例えばデータ入力の場合のキーボードショートカット
5. ネットや本で勉強する習慣をつける
→知らないことは自分で調べ、かつ間違った認識のまま納品しないようクライアントに確認をとる
このように、できる女性が子育て中に空き時間を使って稼ぐ、というイメージです。仕事の難易度的にはできそうな気がしますが、気になるのは連絡方法です。フルタイムで働いている人には時間的に合わないかもしれません。
何事もやってみないとわかりませんが、始めるなら最初は少し時間を多めに取られることを覚悟する必要があるでしょう。