YukunP’s diary

古すぎる「定年」のイメージを変えたい! 今の定年は違うんです

マイナンバーカードで給付金を楽々ゲット

 資産運用している人、事業をしている人なら確定申告をしていると思います。マイナンバーカードに電子証明書を入れe-Taxを使えば税務署に行く必要がなく、楽に申告できます。今回の定額給付金申請はe-Taxを使っている人なら楽にできたはずです。
 自分の場合は申請開始日の午前0時台に申請を完了し、5月下旬に振り込まれていました。ひとつだけ、マイナポータルAPというプラグインをブラウザにインストールするという追加作業がありましたが。

 マイナンバーカードはe-Tax以外にも、コンビニで住民票や印鑑証明を取得するのに使えます。自分の場合は車を買うときの印鑑証明、退職手続きのときの住民票を、区役所や行政サービスセンターに行かずに近くのコンビニで印刷して提出できました。

 今後は今年2020年の9月から2万円のチャージで5000円相当のマイナポイントがもらえるとか、2021年3月から健康保険証として使えるようになるといった計画があるそうです。

 マイナポイント事業(総務省)

 マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになります(政府広報オンライン)

 今回の定額給付金のようなドタバタをなくすためにも、銀行口座などの個人情報を一通り登録して行政サービスをワンストップで行えるようにしてもらいたいものです。
 住民票や印鑑証明を印刷して提出するというのもばかばかしい話です。
 固定資産税、自動車税所得税、住民税の納付、還付もそれぞれ銀行口座を登録し、自動で引き落とし、振り込みができるようにすれば簡単です。
 顔写真を登録できるようにすれば、オンラインでパスポートを申し込んでパスポートセンターに取りに行くだけにできるはずです。

 今回の給付金でマイナンバーカードの活用が進むと思われるので、10年くらいで一通りのオンライン化ができればいいと思うのですが、果たしてうまくいくでしょうか。